みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。
来週末1/18〜19日に第一回目が開催予定の
「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌作り&お料理教室」
ですが、講師からメッセージが届きましたので、みなさんにご紹介します!
第一回目を飾る講師は郡上ではおなじみのこの方。
アトリエ風土のYukiko Suzukiさんでーす!
以下、Yukikoさんからのメッセージです。
江戸時代のことわざに、
「味噌の三礎(みそ)」というのがあります。 味噌には、味のもと・命のもと・
美のもとが含まれているといった 意味であり、江戸の人たちは、 「医者に金を払うよりも、味噌屋
に払え」と言って、 病気を治療するよりも、日々の食
で健康を保つことが大切だと考え 、食生活の中でなにより味噌を大 切にしていました。 伝統食には先人の知恵が詰まって
います。 味噌の力を活用すると、保存性が
高まるばかりでなく、
味噌の発酵力により旨味が増して消化吸収が高まり、
さらに発酵することにより独特の風味を醸し出します。 旬の食材とお味噌を組み合わせた
、
身体ぽかぽか冬の食養生レシピをご紹介。 一汁三菜に小さなデザートも、い
かがでしょうか? menu
白身魚の蕪蒸し
お豆と焼きねぎの味噌マリネ
春菊とひじき、揚げごぼうのサラダ
たたきレンコン団子のお汁
米粉プリン
へ〜、江戸時代には「味噌の三礎」なんてことわざがあったんですね。ワタクシ、知りませんでした。でも確かに私たちも医者いらずのくらしをずっと続けています。知らないうちに、きっとお味噌に助けてもらってたんですね。
伝統って、くらしの知恵の集合体です。お料理だけじゃなく、お味噌作りだけじゃなく、そんな大きくて大切なものを、みんなでつないでいきたいですね〜。
メニューが決まると、ますます楽しみだな。もうお腹が減ってきた気がする(笑)
ちなみにYukikoさんが普段作っているお料理はこんな感じですよ。ほっこりした雰囲気から、しみじみしたお味を想像してみてくださーい。
ご飯はくらしの宿Cocoroが育てた自然栽培のイセヒカリを、愛農かまどの強火で一気に炊きあげます!
かまどで炊きあげたご飯はとっても美味しいので、そちらも期待度マックスでどうぞ!
第一回の「手前味噌作り&お料理教室」の締め切りは1/12(日)です!
ご参加をお考えの方は、お早めに申し込んでくださいね〜。
お申し込みは
kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えてくださいね)
からお願いします!
ドキドキしながら、みなさんをお待ちしてまーす♡
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