秋〜それは稲刈りの季節〜稲刈りイベント開催のお知らせです!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿『くらしの宿Cocoro』を営むただっちです。先週の台風14号に引き続き、また台風が来てるんですね。先週はこの辺りでは特に大きな被害はなかったようです。今度の台風でも他の地域にも大きな被害が出ていないといいなぁ。せっかくの三連休ですが、みなさんくれぐれもご注意くださいね。

今は台風が接近中なのでアレですが、いつの間にか秋ですね。空が高い! 今年の夏は雨ばかりですっかり台無しでしたけど、ここへ来てこれぞ秋晴れだよな! な日々が続いていて、農作業や暮らしのアレコレに明け暮れるありがたい毎日を過ごしています。

さて、今回は稲刈りイベントのお知らせです!

秋と言えば稲刈り、稲刈りと言えば秋、というくらい農家にとって秋は稲刈りのシーズンと言っても過言ではありません(ホントかよ)。そして晴れた日はどの田んぼを見てもコンバインが爆走しています。

と、そんな風景を横目に見つつ、『くらしの宿Cocoro』の田んぼには台風14号にもちっとも負けなかった青々とした稲が…。

穂はだいぶ黄色くなってきましたが、まだ茎が青々としている「イセヒカリ」

実は『くらしの宿Cocoro』では、品種と田植え時期の関係で、稲刈りが10月とちょっと遅めなのですね。そしてその10月に今年は稲刈りイベントを開催いたします。みなさん、ぜひ秋の郡上に足をお運びくださーい!

ま、こうやって農をイベントにする理由はいくつかあるんですけど、一番大きな理由はコレです。

みなさん、ご存じでした? 実は日本の食糧事情って、世界的に見てかなり(というか、最も)ヤバいんですよ。

出たよウソ・大げさ・まぎらわしいとか、えー知らなかったーって人は、まずは印鑰さんの投稿やブログを読んでみましょう。それを読んでもイヤイヤ〜日本は大丈夫っしょって思われるかたは、ワタクシが直々にご説明をいたしますので、ぜひ稲刈りに来てください(笑) 

って、別に危機感をあおりたい訳ではないんです。

要はこれから先、日本を覆っていくであろう

「食べる物がドンドンなくなっていく…」

という現実問題に対して

「自給すれば全然へっちゃらだし!」

と大声で言いたい訳です、ワタクシは。ビビってばかりでもしょうが無いし、かと言って目を背けるのはもっと悪手だし。なら一番効果的で具体的な対抗策である自給に向けて、まずは自分で動いてみたい、でしょ?

11月に開催予定のワタクシが講師を務めるこの講座も、根っこにあるのは同じ想いです。ありがたいことに、すでに定員の半分がご予約で埋まったそうです。家族で自給するための「小さな田んぼ」をどうやって始めたらいいのか、を詳しくお伝えする本講座。なかなかこんな講座もないと思いますので、全国からたくさんのかたにご参加いただけると嬉しいです!

話を戻しまして、この「食べ物がなくなるかも」という予測は、飽食の国ジャパンではごく一部の人にしか理解してもらえないのですが、これからは全国民が直面する機会が否応なしに訪れるんじゃないでしょうか。相変わらず政府はピンボケの政策を連発してるし、何よりもワタクシたち国民があまりにぼんやりしてるしね(笑) 国葬とか円安とか言ってる場合じゃないんだけどね。

そして現実に食べ物が手に入らなくなってからでは、もう時すでに遅しなんですよ。なのでワタクシはもう10年くらい「農をやれ〜、農をやれ〜」と呪文のように唱え続けているのですね(笑) 

そして今から農を始めるなら、できるだけ人力、無肥料・無農薬、そして固定種(自家採種)が望ましいです。ワタクシはそんな「小さな農家」が増えるための活動を続けていますが、それはオーガニックがいいという主義主張だけではなく、現実と未来を見据えてそのように提案しています。現実問題として肥料はすでに原料の輸入が止まって価格が高騰していますし、将来的にはエネルギーやタネが手に入らなくなる可能性もゼロではありません。

例えそんな状況になっても続けていける農、それが人力、無肥料・無農薬、固定種(自家採種)を軸とした「小さな農家」という生き方だと確信しています。

ただ今回のイベントはもっとその手前。みんなで農に触れて、まずはその楽しさを味わってもらうことが目的です。

農ってね、慣れないうちは肉体的にしんどいんですが、ホントに楽しいんですよ。その楽しさを知らずに人生を送るなんて、ホントもったいない。でも農をやったことがない人がそういう楽しさに触れる機会って、あんまりないですよね。なのでみんなでワイワイと農に取り組むスタイルは、農の入門編としてはとてもオススメです。

本イベントが、みなさんの暮らしの中に農を取り入れてもらう、そんなきっかけの1つになればいいなと思っています。

ではそんな楽しい楽しい(2回言うとうさんくさくなるのは何でだろう?)イベントの詳細です。稲刈りは4日に渡って行います。前半2日間はイセヒカリを稲架かけに、後半2日間はジャスミンライスを脱穀します。定員は各日とも15名です。定員になり次第、受け付けはいったん終了しキャンセル待ちになります。

イベントその① イセヒカリ編

イベントの1つ目は、うるち米の「イセヒカリ」を稲架(はさ)かけにします。稲を刈って、縛って、稲架に架けて天日で乾燥させる、いわゆる伝統的な乾燥方法ですね(現在はコンバインで刈って、その日のうちに機械で乾燥させます)。稲架かけする期間は天候にもよりますが、乾燥するまでに10日〜2週間くらい、雨の多い年ですと3週間以上かかります。

稲の縛り方や、この地域に伝わる倒れにくい稲架の組み方も詳しくお伝えしますので、これから稲架かけを実践したいかたにオススメです。

刈った稲はこんな風に稲架に架けます

ちなみにどんな風に稲を縛るのかというと、こんな感じです(Instagramに飛びます)。

https://www.instagram.com/p/CUr8EI3J8nm/

どうです? カッコいいでしょ。ワタクシはあんまり上手にはできないんですけどねー(笑) みなさん、ぜひこの技を覚えて帰ってくださいね。

日程

 令和4年10月9・10日(2日間に渡って行います。雨天中止です)

  ※9日は「小さな田んぼのワークショップ」のメンバーと一緒に稲刈りをします

時間

 朝8時45分集合〜15時半終了予定

場所

 くらしの宿Cocoroの田んぼ(参加されるかたには住所と駐車場をお知らせします)

参加費

 大人1,000円、子ども(小学生以上高校生以下)500円、未就学児無料

 参加したい日と人数をご記入ください。

持ち物

 ・カマ

 ・水分

 ・お昼ご飯やおやつ

 ・軍手、長袖の服、長靴、帽子など作業のできる格好でお越しください

イベントその② ジャスミンライス編

もう一つは、刈った稲をその場で脱穀して、その後干すというやり方。ちょっとイレギュラーなやり方です。日本のうるち米ではこのやり方はちょっと難しいのですが、『くらしの宿Cocoro』で育てているジャスミンライス(長粒米)なら大丈夫! 

刈った稲は足踏み脱穀機という道具を使って脱穀します。足踏み脱穀機は今では博物館でお目にかかることの多い民具ですが、バッチリ現役です!

お天気がいいと最高の脱穀日和なんですよ!

足踏み脱穀機でドンドン脱穀ができるのは、めちゃくちゃ気持ちいーい! 足踏み脱穀機を心ゆくまで使ってみたいというかたにはコチラがオススメです!

そしてそして! この「稲刈り&脱穀編」には、郡上白鳥でタイ料理屋を営む「タラート」さんが出店してくれることになりました。題して「タイ米の脱穀をしながらタイ料理を食べよう」です(そのままやな)。ジャスミンライス編の参加費にはお弁当代が含まれていますので、こちらもぜひお楽しみに。

これはグリーンカレーかな?

日程

 令和4年10月15・16日(2日間に渡って行います。雨天中止です)

時間

 朝8時45分集合〜14時終了予定

場所

 くらしの宿Cocoroの田んぼ(参加されるかたには住所と駐車場をお知らせします)

参加費

 大人2,000円(お弁当付き)、子ども(小学生以上高校生以下・お弁当付き)1,500円、未就学児無料(お弁当は付きません)

 参加したい日と人数をご記入ください。

持ち物

 ・カマ

 ・水分

 ・おやつ

 ・軍手、長袖の服、長靴、帽子など作業のできる格好でお越しください

参加方法

こちらの「お問い合わせ/各種お申し込みフォーム」より必要な項目をご記入の上、お申し込みください。

締め切り

10/5(水)

※締め切り日までに定員(各日15名)に達した場合はいったん受け付けを終了し、キャンセル待ちとなります。

ご宿泊を希望されるかたへ

『くらしの宿Cocoro』にご宿泊いただきながら、稲刈りを楽しんでいただくことができます。イベント中ですので、宿泊プランは食事の付かない「素泊まりプラン」のみになりますので(キッチンで自炊ができます)、ご注意ください。通常の予約ボタンからはご予約いただけませんので、「お問い合わせ/各種お申し込みフォーム」より宿泊希望とお伝え下さい。

ワタクシたちの体力に余裕があれば、ぜひお酒を酌み交わして夜な夜な農トークを楽しみましょう♪

それでは秋の郡上でたくさんのかたにお目にかかれるのを楽しみにしております! ご参加よろしくお願いします!

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